ちょっと思いついた実験で周波数分布解析が必要になったのでFFTソフトが欲しくなってきた。
Garagebandっていう優秀なソフトが最初からあるんだから、気軽にFFTできるんじゃないの?
と思って探してみたら。
あったった。
SPANというソフト。
Real-time audio spectrum analyzer plugin (AU, VST) - SPAN - Voxengo
AudioUnitとVSTで配布されててGarageBandはVST読めないのでAudioUnitで入手。
インストールの仕方は中のドキュメントに書いてあるんだけど英語。
一応書いておくと
- ページの上の方にSPANダウンロードボタンがある。
下はエレファントというソフトなので違うから注意。 - VoxengoSPAN_**_MacAU_setup.dmgをダウンロードする
**はたぶんバージョン番号なので時期によって違うはず - dmgを展開。
中に SPAN.component というファイルがある。 - SPAN.component を /Library/Audio/Plug-Ins/components フォルダにコピー
- garageband を起動
- エフェクトの所のAUでSPANを選ぶ
上の写真のように、マウスカーソル当てた部分の周波数もわかるので、ピーク値入手とかもできそう。
HOLDボタンを押せば音が消えても波形維持できる。
ただし、peakHoldらしき物が見つからなかったのが残念。
FFT解析設定もそこそこ優秀。
EDITボタン押す事で設定画面出せる。
BlockSizeとか平均化度合いも調整できる。
オーバーラップとかも指定できて、FFT解析知っている人にはなかなか便利かと。
この辺詳しくいじれるソフトはフリーソフトであまり見かけなかった気がする。
ちなみにこのソフトはwindows版VSTも配布されてるのでwinな方も安心。
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