書籍をスキャンして自分で電子書籍を作る。
一般的には自炊って呼ばれる作業。
この自炊を自動化できるマシーンです!
ScanSnapなどの便利な市販品もあるのですが私が作り始めた頃はScanSnapの性能が悪くて。なかなか先進的な開発だったのです。今となってはScanSnapの方が優秀で価値が無くなりました(笑)
最新版の動画はこれです
Arduinoと、LEGO mindstorm を使って機械制御しました。
ソフトの方は、VisualBASIC でやってた気がします。
だいぶ昔なので忘れてしまいました
2018年5月26日土曜日
レシートのアレをルイズしてみた
ついやってしまいました。
AVRマイコンでドクドクとルイズコピペを流し込んでおります。
プリンタの使い方教えてくれたTwitterの心優しき方々ありがとうございます。
あなたたちの優しさは、こんなひどいモノになってしまいましたwwwww
ニコニコ動画で見た方が楽しいと思うのでyoutube版動画作ってません。
リクエストがあったら作るよ。
技術解説もリクエストがあれば。
Pythonでデータ生成してWinAVRでAVRに書き込んでるよー
2018年4月23日月曜日
FreeCAD の基本操作メモ 01
FreeCADという3DCADについて。
最近操作がわかってきたのでメモ。
FreeCADは無料でありながらパラメトリック型(ヒストリー型)のCADなので、寸法修正や形状修正が容易です。
操作が若干難しいですが、寸法計算しながら作る機械系部品にはとても向いています。
3DCADモデリングに最低限必要な機能を使用してみた製作例です。
想定読者は、solid works など3DCADの基本操作基礎を知っている人向けです。
なんの説明も無く「拘束」とかいう専門用語記載してます。
バージョンは ver0.16 win版です。
こんな椅子を作ってみます
FreeCAD起動しpart Design 選択
最初のスケッチ平面指定
四角形選んでテキトーな位置にテキトーな大きさで描画。
(大きさ指定は後ほどの拘束で行う)
原点から書き始めるとあとで大変です。
(後で原点一致拘束を行うため、原点選択できなくなる)
角と平面原点選んで
原点一致拘束する。(厳密には2点一致拘束だけど)
寸法拘束する。
寸法文字を選んで数値入力できる。
縦横を寸法拘束すると、完全拘束されてスケッチが緑色になる。
このように、左側に完全拘束の文字が出ている。
拘束が足りない場合は **自由度 がどうのこうの。と表示される。
close ボタンでスケッチ終了
スケッチ押し出し。
わかりにくいところに、わかりにくいアイコンで押し出しがある。
背もたれを作る。
ソリッド平面選択してスケッチ開始
先ほどと同じように四角形描く
角の位置を寸法拘束してみる
角から5mm * 5mm 離してみた
対辺は、先ほど生成したソリッドの辺から寸法を決めてみたい。
下記の絵のボタン使うと、ソリッドの辺から基準線を生成できる。
寸法拘束する
この、基準線からの寸法拘束が困りものである。
ソリッドの幅修正を行った時、この寸法が追従してこないバグがある。(ver0.16で確認)
しかも一度追従が外れると二度と復帰しない。
3DCADには結構致命的な気がする。
寸法拘束する。
完全拘束になるので、スケッチ終了。背もたれ作るために押し出す
背もたれの角を丸める。
複数の辺をctrlキーだったかな?で選ぶことができる。
mac版の場合はコマンドキーで複数選択できる。
椅子の脚を作りたいので、底面選んでスケッチ開始
丸を1個描く
このボタンで半径拘束できる
こんなのを作って
スケッチ複数コピーする
とりあえず雑な角度、雑な位置に作る。
最初に角度拘束条件を設定する。寸法数値を選んで、90度にする。
他も寸法拘束入れていく。
試しに寸法拘束を外してみる。
拘束されてないスケッチは、選択するとドラッグで動かせる
反対側の足は、すでに生成したソリッドの辺から寸法拘束してみる
丸を押し出し
足ができた。
以上、できあがり。
慣れると早い。
Mac版でもほぼ同じ。Mac版にはマウス操作のバグがある。
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2018年4月8日日曜日
全自動 家庭円満マシーン
妻が「イライラ解消したいんだけど」というので
倒せる「まと」作りましたが、
「まと」を元に戻すのがイライラする。
このままでマズい。
自動で元に戻るのもの作りました
これでイライラ減。
我妻もご機嫌。
家庭円満の御利益があります!
中身。
モーターとセンサーとarduinoで動いてます
倒れたのを検出して復帰動作します。
技術的には難しいものでは無いですが、
機械電子一体なので、この大きさに収めるには苦労しました。
電池駆動なので、この筐体だけで完結してます。
邪魔なコードが無いのでスッキリ。
モーターでグイッと戻ります
原点設定・巻き取り最大量設定とかは、また別の制御基板で行ってます。
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倒せる「まと」作りましたが、
「まと」を元に戻すのがイライラする。
このままでマズい。
自動で元に戻るのもの作りました
これでイライラ減。
我妻もご機嫌。
家庭円満の御利益があります!
中身。
モーターとセンサーとarduinoで動いてます
倒れたのを検出して復帰動作します。
技術的には難しいものでは無いですが、
機械電子一体なので、この大きさに収めるには苦労しました。
電池駆動なので、この筐体だけで完結してます。
邪魔なコードが無いのでスッキリ。
モーターでグイッと戻ります
原点設定・巻き取り最大量設定とかは、また別の制御基板で行ってます。
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2018年1月28日日曜日
【良本】デザイン入門教室 | センスがなくて困っている自分に良い本だった
デザイン入門教室
坂本 伸二 (著)
出版社: SBクリエイティブ
¥1998
初版発行: 2015年7月10日
なかなか良い本だった。
この本が向いている人
- センスが無くて困っている人(まさに自分)
- センス磨くの面倒だから理論で片付けたい
- ダサいチラシしか作れない
- フリマとかPTA程度のチラシを作る人
- DTPの基本は知ってる人
- Illustratorはなんとか使える
- WEBデザインやろうとしている
長所
- デザイン理論の実践例がしっかり描かれている
- よく教本にありがちな「ここはバランスよく配置します」とかいう説明は少なめ。
バランスの意味が描かれている。 - センスがなくても理論で問題を解決する、という目標がぶれていない
- 良い例と悪い例の対比が載っている。
悪い例の書いてあるデザイン教本はとても少ない - 最後の第8章、怒涛の改善例が素晴らしい。
街でよく見かけるダサいチラシをセンスよく変換している例がたくさん。
良い例と悪い例。×と◯で示されている。
かゆい所に手が届く説明もあるのでわかりやすい。
第8章。
街で見かけるダサいチラシを怒涛のごとく改善しまくっている。
左がダメチラシ。右が改善チラシ。
記載情報は全く同じなのに、理論通り作ればかなり違う。
見てて爽快!
もちろん全ての改善点に理由があり、説明されている。
同じ内容なのに理論適応するだけでこんなに美しく。
短所
- 絶対的に効く王道法則があまり載っていない。
例えば「対比」の説明では「コントラストをアップすると良い」とは載っているが、「視線を誘導したいところは明度を下げる」というような記載が無い。
実はこれが大事だったりするのだが。 - 文字が小さめ。老眼にはしんどいかもしれない
- 元気あるポップデザインの例が少ない
- 若干冷淡な印象を受ける。優しさは少なめ。心が疲れている時にはイマイチ。
やる気が出ててがっつり学びたい時向け。 - リュウミン、裁ち落とし、などDTP超基本用語は、説明なしに当たり前に出てくる。DTP完全初心者にはツラいと思う。
少しでも自分でWEBデザインやチラシ作りやったことある人が良い。 - 基本の本なので、プロとして全部覚えてしまえば不要な本である。
教科書ではなく、辞書的にも使える。
片隅に置いておいて「あ、ここ、どういう理論だったかな?」という時に該当ページだけ読んで思い出せる。
2017年3月25日土曜日
中国製 リモコンモジュール ピン配列
中国製の安い実験用リモコン
一緒に赤外線受光器のモジュールが付いていました。
これのピン配列がわからなかったので調査。
備忘録メモします。
写真のように、- のシルクがある方がマイナス。
- → + → signal
という順番。
基板上のLEDは受信した時に光る。
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一緒に赤外線受光器のモジュールが付いていました。
これのピン配列がわからなかったので調査。
備忘録メモします。
写真のように、- のシルクがある方がマイナス。
- → + → signal
という順番。
基板上のLEDは受信した時に光る。
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2017年3月8日水曜日
全自動子供TVあきらめるマシーン [試作版]
子供はTV夢中になったらいくら怒ってもTVから離れませんが、このマシーン使えば「自然にTVが調子悪くなった」と錯覚して、自然にTV視聴をあきらめる。かも?
という、子育て自動化を応援する画期的マシーンです!
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