ついに!
憧れの機器を製作できました!
LCRメーターじゃなくてLCだけだけど!
- コンデンサのキャパシタンス 0.1μF〜0.1pF
- コイルのインダクタンス 10mH?〜0.01μH
写真では 4.50μH と表示。精度イイカンジ!
ゼロ校正ができるので測定器自身の浮遊容量とかあまり気にしなくて良いし!
↑すごく嬉しいポイント
これでニキシ管高電圧発生回路だってイケる!
回路は自分で設計じゃなくてネットのを参考にした。
- PIC LCmeter 作成
日本語の制作記。
回路図に若干のミス有り(2009/6/4時点)詳しくは最後に - Digital LC Meter Version 2
大元になっている記事?回路図は正しい。
648 は 628 のほぼ互換なので、ちゃんと動いたよ。
でも、久しぶりの難産な工作だった。
注意点いくつかあるので最後に書きますー
測定端子悩んだけど、結局ミノムシクリップのクリップだけ使用した。
配線は L や C 成分持たないよう、太く短く一直線に。
測定してみるとこれで十分だった!全然変動無し。
収納スペース考えて薄型にするために液晶だけ分離できるようにした。
液晶だけ他の工作にも応用できるし。
●気づいた注意点●
- 配布コード .hex の文字コードに注意
秋月電子のPICライターは、そのままDLしたファイルだとちゃんと認識してくれない。
文字コードが違うみたいなので、
ブラウザで.hex表示
↓
メモ帳にコピペ
↓
保存してPICライターで開く
の手順で解決をオススメ。これに気づくまで2時間近く時間消費した・・ - 回路図に間違いあり
PIC LCmeter 作成 で説明している内容はすごくわかりやすくてとても参考になった。
回路図も参考になりまくり!
でも回路図に一カ所間違いあります。(2009/6/4時点)
RB0 - DB7
RB1 - DB6
RB2 - DB5
RB3 - DB4 ※いずれもPIC→LCD のデータバス部分
が正しいです。
Digital LC Meter Version 2 だと回路図は正しいのでよく見比べてねー
この問題に気づかず2時間近く迷った。
今度からはちょっと複雑なら基板起こそうっと・・ - 1000pFコンデンサの入手先
これはほんと悩んだ。精度 +-1% 以内という指定。入手とても難しい。
1000pF で +-1% 以内 なので、
102F という表記のコンデンサを探せば良い。(参考HP)
通販では見つからず諦めかけていたのですが、秋葉原に行く機会があったので歩き回って探し、ラジオデパートの小さいお店で発見しました!店名は忘れちゃったけど間口の狭い出店みたいな感じで、いかにも古い秋葉原らしい無愛想なおっちゃんのいる店でしたw - ユニバーサル基板組みは意外と面倒です
基板をエッチングで起こすとかした方が良いです。
なにげに面倒。
表面実装部品を多用したけどそれでも結局配線がクロスしちゃったなあ。
発振回路部分はクロスしないように死守したけど。
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