ものづくり=製図=CAD
が常識ですが、なんと私は製図系CADは初体験です!
AR CAD という2次元CAD使ってみました。
業界標準?なAutoCADは難しいらしいし有料なので今回はパス。
AR CADの特徴少し
- フリーソフト
- CADなので寸法指定で線が引ける。実寸印刷可能
- フリーの中では一番直感的
マニュアル見ず4時間である程度習得できた
ちなみに私はドラフターも触った事無い製図素人。
中学の技術で習っただけ。 - JPEGが読み込めるなど製図以外にも使える
- 応用が広い。イラストレータの代わりにもなりそう
- DXF形式という業界標準のデータ入出力できる
で、これで何をしたかったか?というと自作機器のパネル穴あけなんです。
ベニヤ板に穴をあけてスイッチ類を取り付けるんだけど、ベニヤ板は凸凹しててケガキ線書きにくいのよね。
今回は穴も大量で間違えやすいし。
なので、CADでPC上でじっくりとレイアウト考えてみた。
穴位置をCADで作って実寸印刷。ベニヤ板に貼付けてます。
こんな風に。あとで紙をはがすので「あとで剥がせる系」の糊を使ってる。
で、紙の上からドリルで穴あけ。
と、こんな感じでCAD使うと色々楽に加工できる事がわかりました!
実寸印刷ホント便利。
ケース加工がかなり楽になりそう。
もっと昔から習得しておきたかったなあ。こんな便利な物だとは思わなかった。
CADの応用
- 痛車作成
実寸で印刷できるのでカッティングシート台紙が楽々作れるのですよ。
イラストレータ形式のベクター画像があればそのまま読み込んで貴方の車にあわせて寸法あわせればOK - 配線の長さシミュレーション
電子機器内部配線の長さを計算できる。寸法合計機能使う。
自宅の間取りを入力すればコンセントの電線長さとかも見積もれる。
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