ここ数日大量の時間費やしてファンクションジェネレータを自作してみました。
といっても、秋月の MAX038精密波形発生キット にさらにopamp組み合わせて
出力信号にDCオフセットとゲイン調整かけられるようにしたもの。
初心者向け補足:
DCオフセット・・・信号をそのままで電圧かさ上げ、かさ下げすること
ゲイン・・・ここでは増幅率の事。信号の大きさ自体を拡大縮小する
電源とoffset&gain用のユニットは自作。
OpampはEL4451CN 広帯域プログラマブルゲインアンプ 70MHz を使ってる。けっこうな高級品。
外部からゲインとかいじれるからノイズとかに強いはずなんだ。
久しぶりに基板作ったよ
中は配線でぐっちゃぐちゃw
で、想像付く方もいると思いますが・・
リンギングがひどいwwwwwwwww
オーバーシュート+50%(0.5V)という超絶低性能w
この波形は1Vp-p 1MHz 矩形波にもかかわらずこれ。
いやー、ベニヤ板ケースだし配線はグチャグチャだし。
BNCまでのインピーダンスいい加減だし浮遊容量とかあまり意識しなかった結果この有様だよ・・・
補足:秋月の MAX038精密波形発生キット 自体の出力は7MHzまで綺麗に出てました。
教訓
- 測定器や基準機はプロの製品を買う事!
- opamp同士の結線は基板内で行って、かつ、高周波を意識する事。
ってか高周波勉強しやがれですう! - 安いからってベニヤ板とか使うんじゃありません!
はぁ。
どっか安いファンクションジェネレータ売ってないかなあ・・
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