2010年3月12日金曜日

NodeBoxが面白い [processing]


Python版 Processing こと NodeBox をやってみました。
チュートリアルをちょっと改造して作ったのが上の動画。
2時間くらいでここまで作れた。

さすがビジュアルプログラミング用のソフトだけある。
サクサク作れる。
Processing と比較すると、やっぱ Python のコード体系の方がシンプルなので楽々な感じ。
CSV を処理する勢いでガンガン作れます。


ただねー難点が・・。
Processing に比べると 遅い!
アニメーションさせるとけっこう遅いです。
でも、動画の書き出しはフレームごとに記録して来るから十分の早さがある動画が作れるけどね。
NodeBox2 というのが出ているらしいけどまだ試してないです。
期待。
参考:Python版Processing “NodeBox” | itFun.jp


ちなみに、今回書いたコードは↓コレ
size(480,270)

fill(0.2)
rect(0,0,WIDTH,HEIGHT)

fill(1)
stroke(0.2)
strokewidth(1)

allfobj = []

for i in range(60): #ここで表示する文字を一回全部作ってallfobj[]に格納

flist = {}
flist['fsize'] = random(270)
flist['frotate'] = random(360)

chars = "format"
flist['fchar'] = choice(chars) #choice() : chars の中からランダムに一個選び出す関数
flist['fx'] = random(WIDTH)
flist['fy'] = random(HEIGHT)
allfobj.append(flist)

speed(20)
def draw(): #allfobj[]に格納されたデータを表示する
fill(0.2) #背景を塗りつぶす処理
rect(0,0,WIDTH,HEIGHT)

fill(1) #文字を描く処理
stroke(0.2)
strokewidth(1)
rotate(FRAME*5)
for s in allfobj:
fontsize(s['fsize'])
rotate(s['frotate'])
p = textpath(s['fchar'],
s['fx'],
s['fy'])
drawpath(p)

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