2009年7月31日金曜日

クリエイターの失敗は失敗なのか?

エジソンの実験による失敗の発明はプログラミングのデバッグに似ている - duck75の日記

良い。
実にいい記事。
エジソンは失敗の上手なプロだ。


失敗を恐れるのは人として当然だけど。
「失敗こそ貴重な経験」とか偉そうに言う人に違和感感じていた所。

エジソンの失敗って、そんな大層な物じゃなくて
プログラミングで言う「デバッグ」と同じで。
構築過程の一種なんだよなあ。
僕も同じような事感じてて。失敗をそんな大げさに捉えたく無い派。

4 件のコメント:

  1. なるほど。デバッグか。いいこというね。

    おいら、本業は特許スタッフで、趣味はソフト開発なんだけどさ、本業側から言わせてもらえば、机の上でのジャストアイデアって、特許になんないのね。大抵。
    だって、ジャストアイデアなら、誰だって思いつくから、既にだれかが出願してるわけだ。
    ジャストアイデアを形にしようとすると、大抵、うまくいかないことがでてくる。あ、やっぱり、そんなに簡単にはいかないよね、なんて苦笑して、うまくいくやり方を試してみて、一番良さそうな奴が、特許になる。
    最初のアイデア+アイデアを形にするための工夫=発明。
    そういう意味でいえば、失敗、もしくは、デバッグこそが、発明なのかもしんねぇなぁ〜。
    でもって、手を動かさないと(アイデアを形にしようとしないと)失敗もない、失敗もないから発明もない、と。やっぱ手を動かしてナンボだと思うぜオイラ。

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  2. >なまず さん
    デバッグこそが発明。ナイス表現ですねー!
    ほんとそう思う。
    やっぱアイデアだけならたっぷり出てるんですね・・。

    理論上完璧だったのに
    実際作り始めるとなぜかすっごく難しい。
    なんでこんなに差があるんだろう?とか考え始めると
    神の介在とか考えちゃったりしますw

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  3. 俺もよくやります。
    自分も完成するイメージがあってプロトタイプを作る。
    当然うまくいかないわけでw底からはトライアンドエラーで煮詰めていく。
    そしてリリース、当然してからもデバックは待ってるw
    神様や超天才ではないから当たり前なのかと思ってやってました。

    っていうか人生そのものがトライアンドエラー

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  4. >もり さん
    人生って目標とする物が決まっている人は良いけど
    大半の人は明確な目標持ってないだろうから。
    死ぬ時期さえも決められないし。
    だから「人生はトライ&エラー」ってよくいわれる言葉は、実はけっこうトンチンカンで、エラーなんて起こしてないんじゃないか?とか最近思ってたり。

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