2009年2月28日土曜日

マイナスドライバーで飯を食う

最近、長距離サイクリングで出てくる様々な問題を想定して
色々な訓練をしている。
で、今日は野外調理をしてみた。



で。
箸を持ってくるの忘れた w
ここはだだっ広い渡良瀬川堤防。
田舎の住宅地+農地なのでコンビニなど近くに無し。

今ある道具を探して、「お、これは!」を発見。
マイナスドライバーでラーメンを食べた



結果としては、プラスドライバーの方が美味しかったかもしれない。
六角レンチは味が曇る気がする。



【今日の走行距離】69km

2009年2月26日木曜日

使い捨て簡易バーナー作る実験、失敗


使い捨て簡易バーナー作る実験してた。
ここで言う「バーナー」って言うのは
キャンプとかで使うちょっとした料理を作る為のコンロの事。
  • ハサミやカッターで作れる
  • どこでも入手できるアルミ缶を使用
  • 環境負荷少なくゴミ箱に捨てられる
  • 燃料は軽く安く。
が条件。
つまり、自転車サイクリングの時暖かい物食べたいなあ、なシチュエーション向けなのですよ。

で、率直に言うと製作実験は失敗でした




まず制作方法ね。



アルミ缶をハサミで切り裂く。



燃料は100円ショップで手に入るコレ。
民宿とかに行くと料理に個人用鍋がでたりするけど。
そういう小型料理に使う炎用の燃料。
マッチで簡単に点火できて火力は結構ある。


こんな風に。
缶の底へ置いて点火。



缶の上にカップを置く。
これは「シュラカップ」と呼ばれるキャンプ用のコップ。
薄くて軽い。
自転車で持ち運ぶのに最適なので。



缶の下には空気取り入れ口を作る。
これで強い火力を維持できる。




さて。
これで加熱実験をしてみた結果のだが、

こんな風に、軽く気泡は出るけど温度が74℃程度までしか上昇しない。

結局の所、失敗だった。




さて
失敗の原因は何なんだろう?
なんだけど。

これは色々試行錯誤してわかった。

こんな風に、炎が外から見えるくらいに持ち上げると沸騰するまで加熱される。
つまり、
缶の上に置くのではなく、炎が全体を包み込むような、炎の通り道を確保してやらねばならんのです。


こうしなきゃ行けない原因は
シュラカップはとても薄い容器であるのが原因。
炎の当たっている部分だけが加熱されるけど、
熱が容器を伝って拡散しないので他部分は加熱されない。
なので、ごく一部分しか暖められず対流も生まれないし、水から大気中への熱の逃げも大きかったみたいだ。

なんというかね。
例えると、
  お風呂にものすごーく熱く熱した石を1個投入しても、お風呂は暖まらないよね?
  スポット的に加熱しても暖まらないってこと。
  でも、低い温度の石でも大量に投入すればお風呂は暖まりやすい。
こんな感じかな。


本当はエントロピーとか使って表現するのが良いんだろうけどよくわからんのでパス。


で、改善方法としては
  • 厚い鍋厚の容器を使う
    →これは容器が重くなってしまってはサイクリングに持って行けないので却下
  • 炎が包み込むような構造に作り替える
    →加工がとても大変になるので実質無理
というわけで、改善もできず諦めなのでした。
今一個考えている方法もあるけど、ちょっと難しいかなあ・・。

産み出した物を放置する勇気

今、こんなニュースが日本を駆け巡ってる
初音ミク「桜ノ雨」で卒業式…ネットで登場、希望殺到 :
- YOMIURI ONLINE(読売新聞)
注目したいのは
同社の伊藤博之社長は
「著作権でがんじがらめにしたら文化は育たない。・・(以下略)
という事。
これがミク流行る前から言った事か、流行後なしくずし的に言った事かわからないけど
産み出した物が大流行して、莫大な利益を生み出す様子を見ながら、
金銭を取らず放置した勇気はなかなかの男っぷりだと思う。
お見事。




会社でも市民団体でも国家でも家族でも。
色々な集団全般に言える事だけど
規律を厳しくして成功した集団ってのはあまり耳にしない
今の日本の著作権規則も見直したほうが良いと思う、に一票派です。




僕は小さい小さいクリエイターだけど、
やっぱ「創作物をお金に変換したいなあ」って思ってしまったりする。
まだまだ肝っ玉が小さいんだよなあ。

2009年2月25日水曜日

2009年2月22日日曜日

自転車始めました。流行遅れだけど

以前の経験に懲りずスポーツ自転車始めました。
友人から中古品を1万円で購入。
先週整備をやってて、やっと乗れるようになりました。



SPECIALIZED sirrus 2000? という物らしいです。
クロスバイク、という位置づけになるようで、マウンテンバイクとロードバイク(競輪で使うようなアレ)の中間みたいな物だそうで。
とりあえず道具にはこだわらないのでよく知りません。
こういうスポーツ車の利点は「軽い!伝達ロスが少ない!転がり抵抗が少ない!」かな。
ママチャリより圧倒的にスイスイ走ります。ビックリ!



あと、自転車の利点。
  • ガソリン使わなくていい
  • 渋滞無し
  • 駐車場出し入れ無いので気楽
  • どこにでも停められる
  • 運動不足解消。始めたら2日で、なぜか痔が治りました。



で、今日は初の遠乗り。
  • 桐生市錦桜橋〜足利市駅へのサイクリング
  • 渡良瀬川サイクリングロード使用
  • 往復で32.5km。
  • 時間 1h50m
  • 平均速度 17.7km/h
速度面では、正直、ママチャリと変わりません。
向かい風だったからね〜・・。
サドルが細かったり自分にはキツい前傾姿勢だったので色々疲労が。
でも、自分向けカスタマイズやればママチャリよりずっとサイクリングが軽快になりそう。



これならば・・・
また、らき☆すた神社がより近くなるかも・・ゴクリ・・